Rubyでワンライナー AWS編

こんにちは村上です。

AWSを使う時にAWSの管理コンソールをよく使うと思います。
でも、画面が重かったり、何回かクリックしてデータを取得する必要があるとかで、めんどくさいと思っている人もいるかもしれないです。
そんなあなたへaws-sdkのRuby版を使用したワンライナー特集です。

まずはじめに

aws-sdkをインストールします。

Gemfileに

と書いて

※ ここではaws-sdkのv1を使用します。

IAMの設定

AWSを参照するためにIAMの設定をします。
下記に紹介するメソッドはReadOnlyがあれば動作します。
Userを作成し、アクセスキーとシークレットトークンを設定するか
Roleを設定し、EC2に設定するかをして下さい。

Userの場合は

が必要です。
(ここだけワンライナー見逃して。。。)

EC2編

まずはEC2の操作

セキュリティG

激しいスクロールが発生。。。すいません。

ELB編

激しいスクロールが発生。。。すいません。。

RDS編

続いてRDS

Route53編

最後にRoute53です。

まとめ

こんな感じで取得できます。
表示をもうちょっと見やすくするにはワンライナーは厳しいかもですね。

便利な使い方として、
上記のようなコードをcronで実行し、出力結果をファイルに保存します。
そのファイルをcatするコマンドを登録することで、AWSの情報を見れるようなコマンドを作ったりしてます。

例えばこんなのです。

紹介したaws-sdkのメソッドを使えば簡単にできると思います。
ぜひ試してみてください。

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