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用語集

XML勧告などで定義されている用語をまとめました。

用語 意味
XML プロセッサ  XML文書を読み込み、文書の内容や構造へのアクセスを提供するソフトウェアモジュール
XML 文書

XML 勧告の「整形式]の条件を満たすもの。整形式文書はある一定の条件を満たすと「妥当」なXML文書になる。

整形式のXML 文書

以下のようなテキスト文書

1. 1つ以上の要素を含み、その要素が完全なネスト構造になっている。
2. 勧告中の全てのXML文書の条件を満たす。
3. 参照している全ての解析可能実体が整形式である。

ルート要素以外の要素には必ず、親が存在する。親はその要素を内側に含む要素で、その要素と親要素の間にはどんな要素も存在しない。
子供 子供要素は、その要素に含まれる要素。その要素と子供要素の間には、要素は存在しない。
テキスト

文字の列。マークアップを表したり、文字データを表したりする

文字 テキストの最小単位。Unicode文字より、代理ブロックと#FFFE、#FFFFを除いたもの
空白 文字コードx20,x9,xD.xAが1個または複数、連なったもの
名前

以下の特徴を満たす文字列

- 通常の文字、"_"、":"で始まる
- 次に「名前に使用できる文字」が任意個続く

 

名前に使用できる文字 文字、数字、ウムラウトなどを含む「結合文字」、日本語の「ー」など他の文字と組み合わせて使用する文字、"."、"-"、"_"、":"
NmToken 名前に使用できる文字1個以上からなる文字列
マークアップ 開始タグ、終了タグ、殻要素タグ、実体参照、文字参照、コメント、CDATAセクション、文書型定義(DTD)、処理命令、XML宣言、テキスト宣言、およびルート要素の外側にある空白
文字データ

XML文書中の、マークアップ以外のテキスト

コメント

"<!--"で始まり"-->"で終わる文字列。他のマークアップの外に記述される。DTD内に記述される場合もある。XMLプロセッサは、コメントを文字データとして扱わない。コメント中の文字列では、"--"を使用してはいけない。また、コメントが"--->"で終了してはいけない。

処理命令 アプリケーションへの命令を確認する部分。"<?"で始まり"?>"で終わる。"<?"の後は、まず、PITargetを記述する。PITargetは、"xml""XML""Xml"等の文字列ではない、名前と規定されている。
CDATAセクション "<!CDATA"より始まり、"]]>"で終わる文字列。中身の"<"や"&"など、通常はマークアップを表すと認識される文字列も、CDATAセクション内で指定すると、文字"<"や"&"、そのものを表す。ただし、CDATAセクションで"]]>"文字列を含めることは出来ない。
XML宣言

XMLのバージョンを規定しているもの。指定する場合、XML文書はXML宣言より開始する必要がある。XML宣言は宣言しなくてもよい。

妥当なXML文書

DTDをもち、DTDに沿って記述されているXML文書。

文書型宣言

XML文書の論理構造を記述する部分。マークアップ宣言からなる。文書型宣言は、「文書型定義(DTD)」と呼ばれる文法に沿って記述する。文書型宣言は、"<!DOCTYPE" から始まり、">"で終わる文字列。

マークアップ宣言 要素型宣言、属性リスト宣言、エンティティ宣言、記法宣言の4つの宣言の総称。
外部マークアップ宣言 外部サブセット、またはパラメータエンティティ内に現れるマークアップ宣言。外部サブセット、内部サブセットどちらのパラメータ実体に含まれるマークアップ宣言も、外部マークアップ宣言である。内部サブセットに含まれるマークアップ宣言が「外部マークアップ宣言」にあたるのは、妥当性を評価しないXML プロセッサはパラメータ実体を読まないかもしれないからである。
スタンドアローン文書 外部マークアップ宣言を含まないXML文書。外部実体が存在するスタンドアローン文書は存在する。
   

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