Webアプリ開発エンジニアのための技術情報サイト「テックスコア」

8. Resourceの生成

2006.02.14 株式会社四次元データ 中井隆史

8.1. Resourceの生成

Resource インタフェースを実装したオブジェクトは、 Model インタフェースの createResource() メソッドを使用して生成します。 このメソッドで取得されたオブジェクトに対して、プロパティの追加などの処理を行うと、 取得元の Model に反映されます。

■ Model インタフェースの createResource メソッドの主な種類

メソッド 説明
Resource createResource() 匿名リソースを生成します。
Resource createResource(AnonId id) id で表される ID を持った匿名リソースを生成します。
Resource createResource(java.lang.String uri) uri に関連付けられたリソースを生成します。
Resource createResource(java.lang.String uri, Resource type) uri に関連付けられ、かつプロパティとして rdf:type を持ち、その値が type であるようなリソースを生成します。

この他にも、問い合わせの結果などで取得できます。 注意が必要なのは、 Resouce インタフェースのオブジェクトは、取得元の Model に対応付けがされることです。 例えば、別個のデータである modelA と modelB の、2つの RDF モデルがあったとします。 これらから、それぞれ"http://4dd.co.jp/"という URI で表されるリソース、 resourceA と resourceB を取得します。

Resource resourceA = modelA.createResource("http://4dd.co.jp/");
Resource resourceB = modelB.createResource("http://4dd.co.jp/");

リソースは URI で区別されることから、 URI の比較で評価する次の式は true を返します。

resourceA.equals(resourceB)

しかしこれらは、対応するモデルが異なる一方への操作は、他方には影響しません。 例えばresourceA に新たなプロパティと目的語を加えたとしても、 modelB にはそのようなステートメントは追加されません。



前のページへ TECHSCOREのTOPページへ 次のページへ
TECHSCORE PR
PR
PR
PR
PR
PR

techscore(トップページへ)
TECHSCORE書店
TECHSCOREトップページJavaSQLXMLリッチクライアントモデリングセマンティックWebその他技術Tuigwaa