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1. RDF Schema 概要

RDF Model & Syntaxでは、

S(リソース) has a P(プロパティ) whose value is O(プロパティの値)

という表現方法を定義しました。これによって、あらゆるWeb上のリソースに関するメタデータを記述する手段が提供されました。しかし実際に利用するためには、どのようなプロパティを使用するのか決めなければなりません。

RDF Schema は、Webリソースに関するプロパティを定義し、メタデータのスキーマを決定します。RDF Schemaによって定義され、使用されているスキーマの例として、「Dubline Core」「RSS/RDF」などがあげられます。RDF Schemaは、仕様で用意された基本クラス・基本プロパティなどを使って、スキーマを定義していきます。

例えば、RDFMSの例「"http://tech.4dd.co.jp"の作者は四次元太郎です」を表現するときに、「作者」というプロパティが必要となります。それを定義する例を以下に示します。(主要部分のみ)

<rdf:Description rdf:ID="HomePage">
   <rdf:type rdf:resource="http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#Class"/>
   <rdfs:subClassOf rdf:resource="'http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#Resource"/>
</rdf:Description>

<rdf:Description rdf:about="http://tech.4dd.co.jp/yojigen#作者">
   <rdf:type rdf:resource="http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#Property"/>
   <rdfs:domain rdf:resource="#HomePage"/>
   <rdfs:range rdf:resource="http://www.w3.org/2001/XMLSchema#string"/>
</rdf:Description>

このように定義することで、「作者」というプロパティが使用可能になります。



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