Webアプリ開発エンジニアのための技術情報サイト「テックスコア」

2. ドキュメント管理サイトの作成

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2006.09.13 株式会社四次元データ 里見玲爾

この章では、社内向けドキュメント管理サイトを作成してみます。

最近では社内で Wiki などを導入して、情報共有をする場面が多くなっています。Tuigwaaにも Wiki の機能があるので、 Tuigwaaを使ってドキュメント管理サイトを作成してみましょう。このドキュメント管理サイトでは社内での物品管理資料や プロジェクト指針など、社員全員が共通の文書を閲覧する場合を想定しています。

2.1. サイトの設定

まず前章の新規サイト作成で次のように設定します。

スキン設定はデフォルトの「basic」にします。「保存」ボタンで作成し、サイト一覧に表示されたのを確認します。 設定を変更するときは「編集」、サイトのトップページへ移動するには「閲覧」です。

2.2. ページの編集

「閲覧」でトップページに移動しましょう。そうすると「Tuigwaaにようこそ」と書かれたページが表示されます。 Tuigwaaで作成したサイトは、最初は必ずこのようなページになります。まずはこのトップページを編集しましょう。 Tuigwaa 0.8ではトップページは必ずWiki形式で編集することになっていましたが、 0.9ではトップページもリッチ形式で編集できるようになっています。
現在表示しているページの編集画面に移動するには「ページ」タブの「編集」を選択します。

この編集画面にはツールバーとプラグイン選択があり、これらを本文中に埋め込んでいくことでページを編集します。 ここではプラグインの方は使わずに、トップページを次のように編集します。

「作成」を押すとトップページに戻り、編集した通りのページになっていることが確認できます。
この編集で文書1として「文書1」ページへのリンクを作りましたが、「文書1」ページはまだ存在しないため、 このページを新しく作成する必要があります。

新しくページを作るには通常は「ページ」タブの「新規」から作成しますが、 Wiki形式での編集の場合には必ずそうする必要はありません。Wiki形式では存在しないページへのリンクを作った場合には 今回の「?文書1」のように表示され、「?」の部分をクリックすればそのページを編集する画面に移動できます。

今回はこの「?」を使って編集画面に移動します。
ページを新しく作成するときはまず「ページ名」を指定しますが、この方法では「ページ名」はすでに「文書1」となっています。
この文書1には好きな文章を書き「作成」を押すと、作成した「文書1」ページに移動します。

このようにして共通の文書を多人数が閲覧することができます。

2.3. いろいろな機能

2.2節までの機能はこれまでのWikiでもできるのでは、と思うかもしれませんが、Tuigwaaにはこれ以外にもいろいろな機能があります。

・ページ変換機能

Tuigwaaではページ下部のアイコン(下図)で選択した形式にページを変換して表示することができます。 この機能を利用すると、作成したページを簡単にPDF化して印刷することができるなど役に立ちます。

・階層構造機能

「設定」タブの「フォルダ管理」からサイトのフォルダ管理を行うことができます。
サイトのページをフォルダ分けしたいときなどに便利です。

・見出し毎編集機能

Tuigwaaでは見出しごとに編集ページに移動することができます。* などで見出しをつけたら、 その見出しごとに編集することが可能です。

・プレビュー機能

編集画面から「作成」ボタンを押す前に、「プレビュー画面」からプレビューを見ることができます。
このプレビュー画面では、フォームは表示されない設定になっています。フォームについては後述します。

・入力補助機能

Tuigwaaではページ編集の際に下のような入力補助機能を使うことができます。
左上から「強調」「斜体」「取り消し線」「注釈」「リスト」「番号付きリスト」「リンク」「テーブル」 「説明付きリスト」「左寄せ」「右寄せ」「中央」「左寄せ(回り込み)」「右寄せ(回り込み)」「回り込み解除」 「改行」、下は「文のフォーマット」「文字サイズ」「文字色」「文字数チェック」です。

・リッチ編集機能

ページを編集する際、Wiki形式以外にリッチテキストの形で編集することもできます。 WordのようにWYSIWYG(What You See Is What You Get)でページを編集できます。

・セキュリティ機能

Tuigwaaでは閲覧に制限を設けたり、ページ編集などのアクションごとに権限をもたせることができます。 これについては後述します。

・スキン機能

0.8以前、デザインに関する変更は3色の切り替えやロゴのアップロードしかできませんでしたが、 スキン機能によって管理者がある程度自由にデザインを変更することができるようになりました。
スキンに関する詳しい解説は後述することにします。

次の章では社内向けの図書管理サイトを作成してみましょう。



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