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SQL 6章 テーブルの結合
6.3. 特殊な結合演算子SQL92 はある種の共通する結合操作を簡単に実行できるように、特別な構文を用意しています。SQL のビルトイン結合演算子には、「CROSS JOIN」、「NATURAL JOIN」、「指定結合」及び「UNION JOIN」があります。これらは次のように定義されています。
6.3.1.CROSS JOINCROSS JOINとは、結合テーブルの値の比較に基づいた選択を行わないデカルト積です。つまり、すべての行の組み合わせが使用されます。結合を実行し、結合述語を一切使用しない場合と効果は同じです。この結合のサンプルを考える時、出力結果が膨大な量になるので、ここでは簡略化のために次のような模式的なテーブルを考えます。
-- sample.17-6 --
/* テーブルの結合 */
SELECT A.甲,A.乙,B.あ,B.い
FROM A表 A CROSS JOIN B表 B ;
/* 実行結果 */
甲 乙 あ い
─ ─ ─ ──
01 AA 11 TTT
01 AA 22 UUU
02 BB 11 TTT
02 BB 22 UUU
03 CC 11 TTT
03 CC 22 UUU
上記の例は、sample.17-7のように記述した場合と同じです。 -- sample.17-7 --
/* テーブルの結合 */
SELECT A.甲,A.乙,B.あ,B.い
FROM A表 A,B表 B ;
この構文はあまり役に立つものではありませんが、読みやすさを改善するものであり、その目的のほとんどは明瞭化にあるといえます。 |
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