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2006.05.31 株式会社四次元データ 鈴木 圭

2.12. まとめ

プロジェクトの作成から配備まで、プロジェクトを扱うために必要な操作を一通り見てきました。 色々と説明をしてきましたが、それらの操作はどれもコマンド一つで行うことができました:

mvn archetype:create プロジェクトの作成
mvn compile コンパイル
mvn test ユニットテスト
mvn javadoc:javadoc Javadoc の作成
mvn site サイトの作成
mvn package JAR ファイルの作成 (パッケージング)
mvn install ローカルリポジトリへのインストール
mvn deploy リモートリポジトリへの配備
mvn clean プロジェクトのクリーン

今回作成したサンプルプロジェクトを Ant を使って作成する場合を考えると、 プロジェクトのディレクトリ構成の決定や、コンパイルや JAR ファイル作成のためのタスクの記述など、 実際の開発に入る前に色々な作業を行わなければなりません。

Maven の場合は多くのデフォルトが決められているので、プロジェクトの構成などに迷う必要はありませんし、 必要な作業は始めからコマンド一つで行うことができます。

次回予告

今回は Maven の基本操作ということで、具体的に使用するコマンドを中心とした説明を行いました。 しかし、実際に開発を行うには、プロジェクトの依存するライブラリの指定方法やプラグインの設定方法について知る必要があります。

次回は、今回触れなかった「依存するライブラリの指定」と「プラグインの設定」についての説明を行います。 また、一歩踏み込んだ内容として、「リモートリポジトリの設定」と「マルチモジュール・プロジェクトの作成」についての説明も行います。

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