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1.2. JSPの動作

JSPの動作の図

この節ではJSPの動作について説明します。JSPは直接J2EEコンテナに解釈され実行されるのではなく、一旦Servletのプログラムに変換されます。この変換は最初にJSPファイルに対する要求があったときに実行され、これによりServletのソースプログラムが生成されます。

ソースプログラムの生成が完了すると、コンパイルされServletのオブジェクトファイルが生成されます。ここから先の動作はServletと同じく、クライアントからの要求ごとにスレッドが生成され、そのスレッド内で処理が実行されます。JSPファイルが更新された場合には、最初のステップ(Servletプログラムへの変換)から再度処理されます。(Tomcatでは最初に要求があった時ではなく、予めServletプログラムへ変換しコンパイルする事も可能です。)

実際にコンテナ上で実行されるのはJSPを変換したServletプログラムであるため、JSPはデバッグが難しいという難点を抱えています。Tomcat4でかなり改善されましたが、それでもServletより難しいです。そのため、変換されたServletプログラムからJSPのどの部分でエラーが発生しているのか、類推しなければならない場面が多々あります。Tomcat4では、

{Tomcatのインストールディレクトリ}/work/

以下に変換後のプログラムファイル、およびコンパイル後のオブジェクトファイルが存在します。

(実習課題2)

実習課題1で実行したサンプルプログラムを変換したServletプログラムを確認しなさい。

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