ユーザインタフェース 16章 内部フレームとデスクトップペイン
16.2. JInternalFrameの機能
内部フレームには「サイズ変更可能性」「クローズ可能性」「最大化可能性」「アイコン化可能性」の4つのプロパティを持ちます。デフォルトでは全て「false」です。それぞれ「setClosable」等のメソッドで設定する事ができます。コンストラクタで指定する事も可能です。
それぞれのプロパティを「true」にすると、対応するアイコンが内部フレームのタイトルバーに表示されるようになります。
「JInternalFrame」は他にタイトルバーの左端に表示されるアイコンや、アイコン化されたときのアイコンなどのプロパティを指定する事も可能です。
(実習課題2)
実習課題1のプログラムを改良しなさい。
- 内部フレームを作成するときに、「サイズ変更可能性」「クローズ可能性」「最大化可能性」「アイコン化可能性」の4プロパティを指定できるようにする事