luaを有効にしてVimをインストールする

こんにちは、河野です。普段使っているエディタはVimです。

最近、久しぶりにプラグインの整理をして、neocomplcacheからneocompleteに変えてみたのですが、怒られるようになりました。おぉう…。

Vimのバージョンを上げて、luaを有効にしないと使えないようなので、ソースからインストールしてみました。

mercurial のインストール

Vim は GoogleCode上でmercurial(hg)を使って管理されています。自分でパッチを当てていくのは大変なので、こちらからソースを持ってきます。

patchが当たったバージョンをcloneする

https://code.google.com/p/vim/source/browse/.hgtags

でtagを確認したところ、Vim7.3は patchは1314までのようです。というか、2日ほど前に7.4のベータが外れていますね。こっちにすれば良かったかな。まぁいいです。

lua を有効にする準備

neocomplete は +lua になっていないと使えないので、luaの準備をします。lua はすでに入っているので、lua-develを入れておきます。

configure もオプションを忘れずに。

ちゃんと lua のところが yes になってますね。

makeしてインストール

インストールされたvimを確認します。

適用済みのパッチと、機能の一覧が出るので +lua が出てたらOKです。

はまったところ

lua-devel をインストールしたところまでは良かったんですが、configureのオプションのwith-lua-prefixが間違っていて、なかなか lua が有効になりませんでした。

configureの結果は、きちんと確認しないといけないですね。

Comments are closed, but you can leave a trackback: Trackback URL.