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3. イベント・ハンドラ

3.1. イベント処理

この章では、ボタンを押した場合やメニューを選択した場合に発生するイベントの取り扱いについて説明します。Javaのイベント処理の基本は下図の通りです。

Javaのイベント処理の基本

ボタンが押されたり、メニューが選択されたりすると特定のイベントが発生します。そのイベントは全て「java.util.EventObject」クラスを継承したクラスのインスタンスで、どの動作に対してどのイベントが発生するか全て決まっています。例えばボタン(JButtonクラスのインスタンス)が押された場合には、「java.awt.event.ActionEvent」が発生するようになっています。

イベントが発生すると、それらは全て「アクションリスナー」と呼ばれる「イベント・ハンドラ」に引き渡されます。どのようなアクションリスナーに引き渡されるかも決まっていて、「java.awt.event.ActionEvent」の場合は「java.awt.event.ActionListener」に引き渡されます。

イベントを受け取ったアクションリスナーは特定のメソッド内でイベントを処理します。イベントを処理するメソッドは、イベントを発生する際にユーザが取った行動によって決まります。ボタンを押した場合には、「java.awt.event.ActionListener」の「actionPerformed」メソッドで処理されます。

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